一緒にいるために - 相模原人妻城 穂波(ほなみ)の写メブログ

ほなみです。

えーと
長文な上にエロくもない
至って真面目な話です




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大空小学校、についてのブログを読んだ。

過去映画にもなっていたようだけど、
恥ずかしながら全く知らなかった。
読んで衝撃を受けたので
上手くは書けないけど書き残しときます。



自分に危害を与える人は縁を切ればいい、排除して距離を置いたらいい
というのは、ここ数年の恐らくトレンドの考え方だろうと捉えてるし
私自身もそう思ってた。

しかし記事に書かれていたことは
真逆のものだった。



大空小学校の教室には
支援級にいるような子も
いわゆる問題を抱えた子も一緒にいる。
授業中いなくなったり、奇声を上げたり、ドタバタしたり。



しかし誰のことも排除をしない。
みんなが一緒に過ごすためにどうすればいいか。
をそれぞれが考える。



人がされて一番嫌なことは
排除され、除外され、
自分の存在を小さくされること、消されてしまうことだから





一緒にいるために

嫌なことをされたら嫌だと伝えること
改善策や対策を口に出して伝えること

誰かを傷つけてしまったりしたら
「やり直し」の機会を与えられる



そうして、ただの1人も不登校の子は出なかったと





大空小の卒業生が中学校に上がり
他の小学校から来た子が
異質な子を排除しようとするのを見て

排除する子のことを、
あれでは不幸なまま大人になってしまう
自分に何か出来ることは無いか

と小学校に相談に来た話もあった。








読んでも思い出して書きながらも
涙が出てくる。

本当はこうしたかったし
こうされたかったと。





一緒にいることが前提、なんだよね。

コミュニケーションの前提が
私の中でぐるりと変わりそうです。





みんなのミシマガジン
わたしは「変わる」ことができるのか。（２）

という記事。

でした。



あなたが大切な人たちと
できるだけ長く一緒にいられますように。



ほなみ