皆さまこんばんは
知る人ぞ知る(?)文献マニアの紗羅さんです。
紗羅さんは一つの文献を読み終えるのに
1、2時間かかります!
何故なら馬鹿だから!笑
一つ一つの言葉が分からないので調べていたら
それも面白くなっちゃって全然読み終わらない
ちなみに今日は
『認知症に歩行はどのような効果をもたらすのか』
というのを調べていました。
もう目がギンギラギンで眠れない(笑)
そもそも歩行に至るまでの運動プロセスは何だろうってところから
脳のメカニズムに入り、大脳基底核とか
運動野とか…私のニガテなところ~
私の尊敬するドクターのYouTubeみて
納得。なるほど。やっぱり難しいことを
素人が理解出来るように説明が出来る人こそ
天才なんだろうなぁ
私も職場で皆さまに説明する時は
分かりやすく伝わるように心がけてます。
そんな尊敬するドクターは
医学マニア
素晴らしいよね(*´ω`*)
そんな文献を見ながら
ご家族向けの通信を作成しています♪
リハビリ担当なのに
認知症に関することばかり書いている
今の時代ネットが普及しているので
(老老介護は別ですが)
こんな時どうする!?みたいなのは
調べられるんですよね。
だから私が伝えたいのは、介護者(ご家族)も
ご本人(認知者)も誰も悪くないよ
ということですね。
なぜ認知症であられる方がこのような
言動をとるのか、
そして正解はないため
一緒に悩んで一緒に支えていきましょうと
お伝えしたいわけです。
ネットに載っていたり
教科書通りの『基本や原則』ではなく
個人に目を向け一緒に考える。
ご家族自身の知識を上げ、デイサービスでは
安定した在宅生活が長く続けられるよう
家では出来ないことを提供する。
そうしたらいい循環が生まれると思うんですよね。
仕事する上で一番大切なのは
働き手であることと一緒で(働き手を大切にしなければ次々に辞めてしまい結局ご利用者を支える人材も場所もなくなってしまうから)
まずはご本人を支えるご家族からケアをしていかないと
元も子もないですよね。
デイサービスでとりあえず預かってもらえれば
いいや、ではありません。
預かるだけなら誰でもどこでも出来ますから。
ご本人やそのご家族にとって
『本当は』どうしたい、どうしてほしいのか
明確化していかないと
我々の意味がまるでない。
(今もだけど)来年からはそれを
明確化することを目標に頑張るぞ
皆さまにも支えられておりますので
今後とも何卒よろしくお願いいたしますね