過去10年の優勝馬の名前が4頭しかない中山グランドジャンプ
理由は絶対王者オジュウチョウサンの5連発+2020年の優勝と、イロゴトシの2連覇で8回分埋まるため…
オジュウチョウサンの飛び方も独特で、ずっと主戦を勤めてきた石神深一騎手曰く「普通、障害の馬というのは、首を高くしてジャンプするんです。けれどもオジュウチョウサンは、首を低くして走ったまま飛んでしまう。初めて乗ったとき、この馬、本当に障害を走ってきたのかな、と思ったほどです」と言われるほど。
私もYouTubeで何回もみましたが、オジュウチョウサンに似た飛越をする馬は見つかりません
【買い目】
ワイド(ボックス)軸:6番、7番
3-4-6-7-8、1-2-6-7-10
ネビーイーム、テイエムタツマキ
マイネルグロン、ジューンベロシティ
スマイルスルー、エコロデュエル
インプレス、ザレストノーウェア
偉大な王者が作った記録のせいでデータが役に立ちませんが、このレースは基本的に波乱がほとんど起こりません。
馬連が130円の年があるほど、過去10年でも昨年の7250円が最高額
かなり豪華メンバーが揃った中山グランドジャンプ。
気になっているのは2023年中山大障害の優勝馬マイネルグロン。
昨年は連覇がかかってましたが、終盤の障害で落馬競走中止になりそれ以来の復帰戦!!圧勝した2023年の中山大障害みたいな走りに期待です
国内で2つしかないJ・G1。その一つのレースが今日行われます。
グリーンチャンネルで平地・障害レースで活躍した熊澤重文元騎手が出ていた「競馬の達人」が面白かったです(ダイユウサクの有馬記念が印象的)
人馬無事にゴールしますように
りか