飛行機より…
やっぱり、新幹線が好きな小島です…
皆様…
いかがお過ごしでしょうか…?
本日、お忙しい中…
貴重なお時間を割いて下さいました、殿方様…
本当にありがとうございました!
久しぶりの殿との再会…!!
めちゃくちゃ嬉しかったです!!
ずっとずっと楽しみにしておりました…!
めくりめく、甘い濃密なひとときや…
心のこもったあたたかいおもてなし…
何から何まで、至れり尽くせりで…
このようなわたくしにもったいない…
夢のようなお時間でございました…泣
たくさんのお優しいお心遣い、まことに感謝の極みでございます…
また近々、殿の元気なお姿が見れますように…!
その日が来ることを、ずっと切にお待ちしております…!!
先日…
長崎県、長崎市に…
またまた、ひとり旅で行ってまいりました!
いつかは行かなくてはいけないと思っておりました…
長崎市…
見たいところがメガ盛り過ぎて、ありすぎて…
どこから手をつけていいやらで…
今まで後回しにしておりました…
長崎市さん、本当にすみません…
しかしながら、それがしはちゃんと向き合うことに決めました…
もう逃げません…
何ヵ月も前から、コツコツ計画を練り…
ようやくこの度、訪れる機会を頂けました…!
ずっとずっと前から、行きたかった念願の長崎市…!!
いつもより、長編の旅になりますが…笑
よろしければお付き合い下さいませ…
【1日目】
羽田空港
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↓(飛行機)
↓
長崎空港
↓
↓(空港連絡バス)
↓
大波止バス停
↓
↓(徒歩3分)
↓
宿泊するホテルに大きい荷物預ける
↓
↓(徒歩10分)
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出島和蘭商館跡
■徳川幕府の命により築造された、人工の島「出島」。
1636年に完成し、約200年もの間…
わが国で唯一、西欧に開かれた窓として日本の近代化に大きな役割を果たしてきました。
明治期に、役割を終えた出島の周囲は埋め立てられ…
海に浮かぶ扇形の原形は姿を消しましたが…
1951年に長崎市が、出島の復元整備を開始し…
現在までに、16棟の建物や景観が当時の姿を取り戻しました。
出島表門橋も完成し、昔と同じように渡って出島に出入りできるようになりました。
まるで19世紀の初めにタイムスリップしたかのような空間が広がります。
江戸時代の生活を模した部屋や、発掘調査で出土した資料などが展示されているほか…
明治時代から残る洋館での食事、四季折々のイベントも楽しめ…
長崎を代表する、観光拠点として人気を集めています。
長崎といえば『出島』…!
やっぱりここは、行っておかないとね…
エリアごとに年代が分かれており…
鎖国期(1820年頃)~幕末(1860年代)~明治期という…
時代の移り変わりを復元建物に感じられて…
なかなか興味深かったです!
特に面白いな~と思ったのは…
『カピタン部屋』という建物です!
カピタンというのは、オランダ商館長のこと。
カピタンの事務所や住居として、使用されていた出島で最も大きな建物でございます。
日本の役人や大名などが出島を訪れたときに、接待の場所としても使われていました。
1階は、出島の歴史や生活に関する展示…
2階は、商館長の生活の様子を再現展示しています。
さすが商館長、立派なお宅であります。
オランダ商館の最も重要な役職であることを伺わせる佇まい。
どれほど、格式のある場所だったのかがよく伝わってきました。
部屋の中に飾られた調度品やインテリアから…
当時のオランダ商館の権威や商人としての社会的地位が感じられ…
その職務の重さが感じられる空間でした。
そして…
部屋の構造や装飾にも、オランダと日本の文化が融合している様子が見受けられ…
どの部屋に入っても、文様の入った壁紙に目を奪われます。
これは、日本の伝統的な文様をモチーフにした木版刷りの美術紙で『唐紙』というものです。
室町時代から伝わる、伝統的な装飾です。
和洋折衷のテイストで、これがまた可愛くてときめいてしまいます。
『カピタン部屋』には、単なる商業的な意味を超えた…
オランダと日本の外交的な繋がりの象徴としての重みを感じました…!
『出島』は、日本が鎖国時代に唯一…
海外との貿易を行った場所であり…
その歴史的背景が目の前に広がっていることに、とても圧倒されました…!
建物や遺構が保存されている様子を見て…
当時の商館の役割やオランダとの交流が、いかに日本の文化や技術に影響を与えたかを感じ取ることができました。
単なる観光以上の学びがあり…
歴史を深く理解する、貴重な体験になりました…!
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↓(徒歩15分)
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唐人屋敷跡
■『出島』と並ぶ江戸時代鎖国政策で設置された中国人住居地区
江戸時代、出島と共に海外交流の窓口として大きな役割を果たした中国人住居地区跡。
現在は「唐人屋敷象徴門」が建っています。
鎖国政策が行われるまで、中国人は市内に自由に住んでいました。
しかし、密貿易とキリスト教浸透を防止するため…
幕府は、1689年に『唐人屋敷』を建設し…
中国人の出入りを厳しく管理しました。
周囲を練塀や堀で囲まれた『唐人屋敷』は…
約9,400坪の広さと、約2,000人の収容能力をもち…
瓦葺き2階建ての長屋が、約20件ありました。
長崎の商人たちが入れたのは、屋敷入口の二の門までで…
中に入ることを許されたのは、なんと遊女だけ…!
『大宮人妻花壇の小島です』って言ったら入れるんかな…
いやいや
現在は…
土神堂・天后堂・観音堂と福建会館の4堂のみが残されており…
遺存していた「旧唐人屋敷門」は、興福寺というお寺に移築されています。
当時の道路や石垣、空掘などの歴史的遺構が多く残されており…
異国情緒たっぷりの、怪しげな雰囲気の通りがたまりません笑
出島とはまた違う、ディープな外国人住居地区跡であります。
中国に行ったことないですが…
なんだか行ったような気持ちになってしまう…笑
日本の文化と唐の文化がミックスされているところも更に面白い。
ネコちゃんたちがいっぱいいらっしゃいまして…
独特な歴史的景観と、とても馴染んでほっこりします。
観光客も少ないし、ゆっくり散策することができますよ…!
オススメでございます!!
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↓(徒歩15分)
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海鮮レストランで海鮮丼を食らう
ホテルに向かっている途中に…
海鮮レストランの『海鮮丼』と書かれた看板に思わず吸い寄せられ…
ついつい入ってしまいました…!
オープンな屋台形式なので、観光客でも気軽に入りやすかったです。
注文したものは、迷わず『海鮮丼』…!!
ウニ丼とかイクラ丼とかありましたが、やっぱりこれに決まりやがな…
新鮮な魚介類がたっぷりのってまして…
気分は間違いなくハイテンション…!!
あまりの旨さに、天国へ召されました。
海鮮丼って、なんであんなに幸せになれるんだろうね…
長崎の新鮮な魚介類を、お腹いっぱい頂きまして…
大満足のディナーでございました…!!
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↓(徒歩5分)
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ホテルにチェックイン
↓
お風呂に入って、秒で寝る
「長崎市のノスタルジック旅」1日目、終了…!
この日は…
有名な観光地「出島和蘭商館跡」と…
異国情緒ある、ディープな雰囲気の「唐人屋敷跡」を巡ってみました…!
どちらも、外国人住居地区であった場所でありまして…
こんな歩いて行ける、近距離であるのに…
全く違う文化が混在しているのが面白い…!
長崎は、とても濃厚です…!!
次回は…
幕末の回であります…!
『坂本龍馬』の足跡を辿る…!!
長崎での、龍馬さんゆかりの地を巡ります…!!
では…
4/12(土)にお会いしましょう!
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次回の出勤日は…
4/12(土)15:00~19:00(21:00UP)
4/19(土)15:00~19:00(21:00UP)
4/27(日)15:00~19:00(21:00UP)
です…
もし、お日にち合う方いらっしゃいましたら…
何卒よろしくお願い致します…
(´;ω;`)
では…
小島