明日は…
美容院に行ってきます…!
皆様…
いかがお過ごしでしょうか…?
本日、ご多忙の中…
わざわざお足を運んで下さいました、殿方様…
本当にありがとうございました!
心ときめく、甘い濃密なお時間…
終始うっとりしてしまいました…!
殿のお優しい笑顔にキュンキュン癒され…
たくさん元気を頂きました…!!
素敵な素敵な、逢瀬のひととき…
本当にありがとうございます…!
日々、朝晩の気温差が激しい日が続きますが…
どうかお身体を大切に…
またお会い出来る日を、心より楽しみにお待ちしております…!
前回の続き…
「長崎市のノスタルジック旅」2日目…
この日は…
大好物の幕末回であります…!
『坂本龍馬』の足跡を辿るがよ…
龍馬さんゆかりの地を、聖地巡礼するき!!
【2日目】
ホテル出発
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↓(徒歩20分)
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聖林山 本蓮寺
■教会跡に建てられた勝海舟ゆかりの寺
1620年、大村の本経寺の僧・本瑞院日恵上人により開かれた日蓮宗の寺院です。
幕末には、長崎海軍伝習所に入門した『勝海舟』が、本蓮寺境内の太乗院に4年間身を寄せていました。
かつて、広大な敷地を誇ったこの寺は…
晧台寺、大音寺と共に長崎三大寺といわれていましたが、原爆で焼失。
現在の本堂は、1955年に再建されました。
昔は野母半島をも望む、景勝地だったと言われています。
境内の墓地には、代々長崎代官をつとめた高木家の墓地や…
江戸時代や幕末に活躍した人々のお墓があります。
特に、勝先生の面影を偲ばせる物は見つかりませんでしたが…
案内板に書いてありまして…
滞在中にお世話をしてくれた長崎の女性と、一男一女をもうけたとッ…
4年間の間に2人もかい…!!?
さすが、プレイボーイ勝先生…
お見逸れいたしました…
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↓(徒歩10分)
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福済寺
■黄檗宗(おうばくしゅう)寺院で長崎四福寺の一つ
龍馬が海舟とともに、約40日間滞在したお寺。
このお寺の境内で、龍馬と海舟が相撲をとったというエピソードがあります。
仲良し…!!
龍馬さんと勝先生に関する物は、こちらにも残っておりませんでしたが…
2人が、沸き上がるようなエネルギーをぶつかり合って…
これからの日本の行く末を談義しながら相撲をとってたのかと思うと…
もう胸熱過ぎますね…!
うーん、妄想が止まらない…
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↓(徒歩5分)
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万寿山 聖福寺
■黄檗宗(おうばくしゅう)寺院で長崎四福寺の一つ
日本に『黄檗宗』を伝えた隠元禅師の孫弟子、鉄心道胖禅師により創建された聖福寺。
大雄宝殿・天王殿・鐘楼・山門が、国指定重要文化財に…
石門・梵鐘・惜字亭・黄檗三禅師次韻が、長崎市指定有形文化財に指定されています。
特に、廃材の瓦を積み重ねてできた「瓦壁」は目を引く造形美。
「鉄心の大鐘」として親しまれている梵鐘は、長崎最大で…
戦時中の金属回収を免れ、現在まで残っています。
そして…!
幕末に、紀州藩と坂本龍馬率いる土佐藩(海援隊)との『いろは丸事件』の会談が行われた場所と言われています。
そのことから、有志により「坂本龍馬像」が寄贈されました。
これは坂本龍馬ファンには見逃せないところです。
が…!!!
現在、大雄宝殿、天王殿、鐘楼、山門の4棟が大規模絶賛修復工事中…
なので立ち入れず、拝観することが出来ませんでした…
残念ッ…!!
いろは丸事件の会談場所、見たかったよ…
また来ますン…
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↓(徒歩10分)
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長崎歴史文化博物館
■近世長崎の海外交流の歴史と文化を学ぶ
江戸時代、長崎奉行所立山役所が置かれていた場所に建物を復元し…
現代的な博物館としての機能も共存させた、ユニークな博物館。
近世長崎の歴史文化に関わる、古文書や歴史資料など…
多数の貴重な資料を一堂に集め、「海外交流史」をテーマとした博物館です。
常設展示室では、長崎の歴史ドラマが大型スクリーンに流れる大迫力の映像コーナーや…
季節ごとにテーマを変える、特集展示などを見学出来ます。
龍馬さん、海援隊に関する展示はもちろん…
潜伏キリシタン関連の資料や、様々な外国との貿易・文化交流の歴史など…
長崎の歴史がまるっと、ひとまとめで分かります!
見所がいっぱいで、かなり充実しているので…
ゆっくり全部見ていったら、かなり時間がかかるかも…
ちなみにそれがしは、頭がおかしいので3時間半いました…怖ッ
時間に余裕をもって見学されることをオススメします…
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↓(徒歩25分)
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若宮稲荷神社
■龍馬や幕末の志士が参拝した勤皇神社
江戸時代に創建された、古いお宮でありますが「若宮様」と親しまれ…
民謡「長崎七不思議」にも歌われる若宮稲荷神社。
町役人・若杉喜三太が1673年…
自邸に祀っていた稲荷大神を伊良林の地に移し、社殿を創建したといわれています。
その後、多くの人から敬われ…
1736年、長崎奉行の細井因幡守安明が新たに参道を開通し神殿を改築。
以後、歴代長崎奉行に崇敬され…
鎮守の神として親しまれています。
「稲荷大神」は楠木正成の守護神と言われており…
龍馬をはじめ、楠木正成を尊敬する幕末の志士達が参拝していたため「勤皇稲荷」とも呼ばれています…!
そして、若宮稲荷神社には…
坂本龍馬の御霊を祀る『坂本龍馬神社』があります!
社には、坂本家の家紋『桝互い桔梗紋』や…
龍馬をイメージした龍の彫刻があしらわれています…!
これは龍馬ファンにはたまらない…!
社務所にて…
若宮稲荷神社と坂本龍馬神社、二柱の御朱印を授かることが出来ました…!
御朱印には、バッチリ『桝互い桔梗紋』が…!!
これはもう、テンションが爆上がり。
ハァハァ
龍馬さんや海援隊のメンバーも…
同じように、この鳥居をくぐり足繁く参拝していたのかと思うと…
ワクワクが止まりませんな…!
幕末の志士たちは…
稲荷大神さまに、何をお祈りされていたのでしょうか…
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↓(徒歩10分)
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長崎市亀山社中記念館
■坂本龍馬が結成した日本初カンパニー「亀山社中」跡に建つ記念館
『亀山社中』は…
1865年、薩摩藩や長崎の豪商・小曽根家の援助を受けて…
坂本龍馬とその同志20数人により結成された、日本初の商社兼私設海軍です。
貿易会社と政治組織を兼ねた亀山社中は、徳川幕府の倒幕を目的とした活動を行うとともに…
グラバー商会と銃器の取引を開始し…
藩に武器を卸す商業活動や、物資の輸送や航海訓練なども行いました。
また、険悪だった薩摩藩と長州藩の関係回復の仲介をし…
薩長同盟の締結に大きな役割を果たしたと言われています。
当時活動の拠点として、借りていた民家が…
もともと亀山焼の職人の住居として使用されていたため…
地名の亀山と、仲間を意味する社中を合わせて『亀山社中』と呼ばれました。
老朽化していた遺構を、当時に近い形で復元し…
長崎市亀山社中記念館として一般に公開しています。
記念館の内部は、10畳・8畳・3畳の部屋と土間に分かれており…
隠し部屋と思われる中二階は、はしごを上って中を見学することができます。
また、龍馬のブーツのレプリカやピストル…
書簡の写し、亀山社中の志士達の写真など、ゆかりの品々が展示されており…
全国から龍馬ファンが訪れる人気のスポットです!
名誉館長は、龍馬の大ファンである俳優の武田鉄矢さんが務めています。
ハイーーー!!
やってきました、亀山社中うう!!!
旅のメインと言っても過言ではない…
夢にまで見た、念願の聖地であります…!
龍馬がもたれかかって座ったと伝えられる、10畳座敷の柱や…
黒褐色の建具で揃えて、幕末の家屋の雰囲気を忠実に再現しているところなど…
随所、こだわりを感じました…!
おそらく海援隊のメンバーも当時、この景色を眺めていたことであろう…
縁側からは、長崎の街と港が一望できました。
なんという、素晴らしいロケーションであります。
亀山社中の最大の業績は…
慶応2年(1866年)に、長州藩のために…
薩摩藩名義で、大量の小銃や蒸気船ユニオン号(桜島丸・乙丑丸)の購入・運搬に成功したことです。
そのことが、慶応2年(1866年)1月の薩長盟約締結へとつながり…
新しい時代をひらくための足がかりとなったのです。
当時から残ってる遺構は、ほんの少ししか残っていないのですが…
なんとなく、いまだに龍馬さんと海援隊のメンバーがここにいるような…
熱き志しのようなものを、ひしひしと感じました…!
やっと憧れの亀山社中に訪れることが出来…
大興奮しっぱなしのひとときでございました…!!
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↓(徒歩すぐ)
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龍馬のぶーつ像
■ぶーつを履き、舵輪に手をかけ、龍馬や海援隊士の気分を体験!
亀山社中から歩いて…
すぐの視界が開けた空間に、突如現れた大きなブーツ!
このブロンズ製の『龍馬のぶーつ』は…
亀山社中創設130周年を記念して…
市民グループ「亀山社中ば活かす会」の呼びかけにより…
1995年に建立された、実際に履くことができる体験型オブジェです。
亀山社中の創設が、わが国近代化の第1歩となったことから…
長崎の歴史や文化をより深く理解してもらおうと願いをこめて…
龍馬のトレードマークであるブーツを選んだそうです。
ここから望む、長崎港や長崎の街並みは「長崎都市景観賞」を受賞するほどの絶景で…
観光客の人気のフォトスポットとなっています!
ブーツには、靴を履いたまま足を入れることができるので…
船の操舵輪を握りながら龍馬になったような気分を味わえます。
誰もいないのを、キョロキョロ見回して確認し…
オブジェのブーツにいざ足を入れる…!
おお…!!
なんだか、ほんのり龍馬さんになれた気分であります。
しばし余韻に浸っていたら…
ナイスミドルのご夫妻が知らぬ間に、後ろにいらっしゃり…
『良かったら写真撮りましょうか?』
と、ニコニコと仰って下さいましたが…
恥ずかしさが宇宙まで突き抜けましたので…
有難いことながら、丁重にお断りをし…
足早に、その場をあとにいたしました…
本当にすみません、すみません…笑
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↓(徒歩15分)
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坂本龍馬之像(風頭公園)
■威風堂々と長崎港を見下ろして立つ、風頭公園のシンボル
袴姿で力強く腕組みをし、家伝の長刀「吉行」を携え…
ブーツを履いた左足は、台座からはみ出し…
威風堂々とし立つ姿は…
龍馬の自由奔放で、枠にとらわれない人物像を表現していると言われています。
風頭山の山頂から、長崎の未来を見据える…
全身像約3.2m、龍馬本人に酷似していると評判のブロンズ像は…
長崎市在住の彫刻家・山崎和國氏によって制作されたものです。
龍馬の後ろでは「二曳(にびき)」と呼ばれる海援隊の隊旗がはためいています。
ここから、長崎の街並みや港が一望出来まして…
目を見張る絶景…!!
思わず感動してしまいました…!!
桂浜の龍馬像と同じく、こちらの龍馬像も海の方向を向いています…!
やっぱり龍馬さんは海が似合うな~~
『日本の夜明けぜよ!!』
と、言いたくなるくらい、素晴らしい景色でございました…!!
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↓(徒歩50分)
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ホテル近くのカフェレストランで長崎名物を食らう
長崎を代表する、ソウルフードのひとつ『トルコライス』。
オランダや中国、諸外国との交流が古くから盛んだった異文化交流都市だけに…
「トルコ」と関係あるんか?と思いきや…
その由来は諸説あり。
トルコで食べられている米料理「ピラウ」から来ているとか…
提供していたレストランの名前から取られたものだとか…
3色の「トリコロール」がなまって、ワンプレート内の料理が西洋と東洋が織り交ぜられていることから…
地理的に中間地点にある、トルコの名を付けられたのだとも…
なんでトルコやねん、という謎は深まるばかり。
カレーピラフ、パスタ、とんかつが…
ワンプレートの中に、一堂勢揃いしております…!
これはなんとも、迫力たっぷり…!!
ちゃんとサラダも付いているあたりが、優しさを感じる笑
かなりのボリュームなので、食べれるかどうか心配になりましたが…
めちゃくちゃ美味しかったので、ペロリと平らげてしまいましたッ…!
カレーピラフもパスタもとんかつも…
決して喧嘩せず、お互い仲良く存在している感じです…
不思議な関係だ…!!
長崎の名物、トルコライス…
くせになってしまいそうな、ご当地グルメでございました…!!
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↓(徒歩5分)
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ホテルに戻って、風呂入って寝る
「長崎市のノスタルジック旅」2日目、終了…!
この日は…
坂本龍馬さんゆかりの地を、ひたすら巡ってみました…!
亀山社中までの石段まじりの坂道が…
『龍馬通り』という、風情のある道のりになっておりまして…
坂本龍馬をはじめとした、亀山社中の同志達が…
どこへ行くにも、この通りを上り下りしていたという、熱き道筋…!
海援隊メンバーについての説明板や…
手作りのほっこりする案内板などが、所々に設置されており…
地元の方々の龍馬さんに対する、深い愛を感じました…!
あたたかいおもてなしに感謝です…!!
しかしながら…
さすが、坂のまち『長崎』…!!
急な坂と階段が、マジで多い!!!
この日だけで、軽い筋肉痛になりました…
情けない…
龍馬さんや海援隊の皆さんは…
ハァハァ息切れせずに登ってたんだろうか…
はてさて…
次回は…
人気観光スポット、グラバー邸や大浦天主堂…
南山手・東山手地区の外国人居留地を巡ります…!
心ときめく、オシャレなエリアで…
たまには女子旅を楽しもうではないか…
ハハハ…
では…
4/19(土)にお会いしましょう!
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次回の出勤日は…
4/19(土)15:00~19:00(21:00UP)
4/27(日)15:00~19:00(21:00UP)
5/3(土)15:00~19:00(21:00UP)
です…
もし、お日にち合う方いらっしゃいましたら…
何卒よろしくお願い致します…
(´;ω;`)
では…
小島