お兄様、こんにちは
今日もお仕事頑張っお疲れ様です( **)っ
今日4月17日は【なすびの日】と制定されているそうです
由来は「よ(4)い(1)な(7)す」という語呂合わせと、なすびが大好物であった徳川家康の命日にちなんだものと言われています。
なすびといえば好き嫌いが多い代表的な食べ物ですが、縁起の良い食べものとしても知られています。
お正月になるとよく「一富士・二鷹・三茄子」という言葉を聞きます。初夢に見ると縁起が良いといわれていますがなぜそういわれているのかご存じでしょうか?
そう言われるようになったのは江戸時代の頃からだそうです。天下統一を果たした徳川家康になじみが深い駿河、現在の静岡県のものを高いものから順に並べたとも言われています。
一番高いものが富士山、次に愛鷹山(あしたかやま)、続いて初物のナス、ということです。
そして実は「一富士・二鷹・三茄子」のあとに「四扇(しせん、しおうぎ)五煙草(ごたばこ)六座頭(ろくざとう)」と続きます。
扇、煙草、そうして座頭。
座頭とは琵琶法師の座に所属する髪を剃った盲人のことです。
それぞれが縁起モノで、「富士」と「扇」はどちらも末広がりなので繁栄、「鷹」「煙草(のケムリ)」は、どちらも上に向かっていくことから運気上昇、「茄子」と「座頭」は、どちらにも毛が無い(ケガが無い)ということから、家内安全を表しています。
こういう日本の伝統って面白いですよね
この6つが夢に出ることは1年を通しても中々ないと思いますが、話のネタに覚えておくと面白いと思いました( *)
それでは午後からも頑張っていきましょう